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論文

大規模河川出水に伴う沿岸域での放射性セシウム動態について

御園生 敏治; 中西 貴宏; 尻引 武彦; 長尾 誠也*; 落合 伸也*; 眞田 幸尚; 鶴田 忠彦

月刊海洋, 54(11), p.558 - 561, 2022/11

福島県沿岸域において、河口周辺と沿海域にセジメントトラップを設置し、河川出水時の沈降粒子を捕集した。河口周辺では、河川の放射性セシウム流出量に連動した沈降粒子の放射性セシウム濃度やマスフラックスの変動が観測された。

論文

化学トレーサーとしてのヨウ素129の可能性

鈴木 崇史

月刊海洋, 42(1), p.58 - 62, 2010/01

今までに、海水循環を解明するために$$^{14}$$Cや$$^{137}$$Cs等のさまざまな化学トレーサーが利用されてきた。近年、加速器質量分析法の発達により、海水中の$$^{129}$$Iが測定可能になった。そこで本論文では$$^{129}$$I分析方法を概説し、今までに日本周辺海域で得られた$$^{129}$$Iの鉛直分布をまとめた。また日本周辺海域における表層水中の$$^{129}$$I濃度から$$^{129}$$Iの起源を議論し、また深層水中の$$^{129}$$Iから日本海の循環構造を議論した。最後に$$^{129}$$Iの化学トレーサーとしての可能性及び今後の展望について概説した。

論文

下北沖海域における海況予測システムの構築

印 貞治*; 島 茂樹*; 中山 智治*; 石川 洋一*; 外川 織彦; 小林 卓也; 川村 英之

月刊海洋, 37(9), p.674 - 680, 2005/09

本報告は、日本海洋科学振興財団,京都大学及び原研が協力して実施している下北沖海域における現況解析・海況予測システムの構築について解説するものである。この事業の中で、原研は同財団からの受託研究として、気候値を使用した海水循環モデル及び海水中放射性核種移行モデルの整備、並びにモデルの検証と改良のための沈降粒子特性データの取得実験を担当している。本解説では、解析・予報システムの概要と整備の進捗状況を述べるとともに、システムを使用した予備計算結果を示した。予備計算の結果、データ同化モデルにより西部北太平洋における解析・予報結果が改善されることが理解され、また下北沖海域特有の沿岸モード(冬季)と渦モード(夏季)がほぼ再現されることがわかった。

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